メルカゾールの服用に関して

[東京都在住「橘 春乃」様 女性 29歳 からの口コミ投稿です。]

私は、現在「メルカゾール」という薬を服用中です。
なぜこの薬を飲んでいるかといいますと、平成24年12月に「バセドウ病」という甲状腺の病気になったからです。
バセドウ病とは簡単に説明しますと、甲状腺ホルモンが普通の人よりも多く生産され、症状としては、動悸、瀕脈、手の震えなどが挙げられます。
この病気は血液検査で判断することが可能です。
私の場合、発見時には症状が相当進んでいる「甲状腺クリーゼ」という状態で、嘔吐、下痢、歩行障害などかなり危険な状態でした。

そのような経緯を経て、お医者様から処方されたのが「メルカゾール」という薬です。
甲状腺の働き過ぎを抑えるという効果があり、バセドウ病の薬物治療では一般的に使用されます。
ガイドライン上では、最初は一日6錠で数値をがつんと下げ、その後1日3〜4錠→1日2錠というように徐々に薬を減らしていく方法が取られます。

しかし、私の場合は、数値がかなり高かったにも関わらず、医者からは「1日2錠で様子を見よう」と言われました。
病気を告げられたときから、バセドウ病の治療方法や体験談を調べていた私は、この医者は大丈夫だろうかとかなり疑いましたが、仕方なく従って服用を始めました。

使用する際に気をつけたことは、メルカゾールの副作用である「無顆粒球症」です。
体内に侵入した微生物を貪食・殺菌する白血球が減るという恐ろしい副作用で、服用して2〜3ヶ月が一番発生しやすいと医者からも説明がありました。
初期症状が「熱」「のどの痛み」なので、自分の体調の変化に気付くよう意識していました。
加えて、服用から2ヶ月間は2週間に1度の血液検査を行なっていました。

1日2錠の服用を始めてから、2週間に1度の血液検査を行なって経過観察をしておりましたが、特に副作用も発生することなく、三ヶ月で順調に正常数値に近づいていきました。
服用から三ヶ月経過後、1日1錠に減り、7ヶ月間正常数値を保っています。
ただ、薬で症状を抑えているだけなので、あと2年以上は服用する必要があると医者から言われています。

メルカゾールを服用してみて、最初は副作用が非常に怖かったですが、今でも定期的な血液検査と自分の体調変化に気をつけているので、個人的には安心して飲み続けられています。

※注意※こちらの口コミの内容は“個人の感想“ですので、参考程度にご覧下さい。薬の作用を実証するものではありません。

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